質素な社会V3−4 幸福への近道(A SHORTCUT TO HAPPY LIFE)

・ 紀元前500年頃の老子の言葉に、
○ 「大患(たいかん)を貴(たっと)ぶこと身のごとし」(老子13章)
:栄誉、財貨、地位を人生最大の関心事として、自分自身の生命と取り違えている観がある。
というのがある。
出典:「老子荘子の言葉100選」境野勝悟(さかいの かつのり)三笠書房(p.34)
・ どうやら老子は、足るを知り、自分自身の生命を、深く愛したらどうであろうとも言いたかったようだ。
・ WED漫画 GOODA! 第2話で「幸福への近道」を考えてみたけど、まずは、
「自分の本当に好きなことを探して、それをやり続けることが、幸福になる一番の近道」ではなかろうか。
・ 私の場合は、つぶやきながらマンガを描いている時が幸福なのだ。
・ これなら、「質素な社会」でも楽しく生きられそうなのだ。