117 宇宙を探る超弦理論

117 宇宙を探る超弦理論
【楽ガンぶろぐ】

天文学、天体物理学、高エネルギー物理学の発展により、人類は10のマイナス19乗メートルから10の26乗メートルまでの45桁にまたがる世界を観測できるようになったそうな。
・ また、ミクロの世界で働く力やそこで起こる現象は量子論で、巨視的な重量力現象は一般相対性理論で説明できるようになっているそうだ。
・ そして、1980年頃から世界中の科学者が量子論一般相対性理論を統一して、ミクロから巨視的な世界までを説明できる超弦理論の開発に取り組んでいる。
超弦理論の目標は、観測可能な予言を導くことだそうな。
・ あと10年生きれば、宇宙のことがもう少し分かるかな。

参照:
1.「宇宙の数学とは何か」大栗博司(東京大学数物連携宇宙研究機構、カリフォルニア工科大学
http://www.theory.caltech.edu/~ooguri/mathuniverse.pdf
2.「アインシュタインの夢と超弦理論」 基礎物理学研究所 江口徹教授
http://www.yomiuri.co.jp/osaka/feature/kansai1286328830436_02/news/20120113-OYT8T00978.htm
3.Wikipedia 一般相対性理論
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%80%E8%88%AC%E7%9B%B8%E5%AF%BE%E6%80%A7%E7%90%86%E8%AB%96