63 地球のような惑星 #宇宙旅行

63 地球のような惑星 #宇宙旅行

○2016年8月24日 ヨーロッパ南天天文台(ESO)発表 [1]
・太陽から約4.2光年の位置にある、太陽に最も近い恒星「プロキシマ・ケンタウリ」を周回する、地球サイズの惑星「プロキシマb」を発見。
・生命の生存に適した、ハビタブルゾーンを周回している。


※プロキシマbのイメージ [1]

【以前のNews】
1. 2014年4月17日 NASAアメリカ航空宇宙局発表 [2]
・発見された「ケプラー186f」は、地球から493光年先にあり、その直径は地球の1.1倍。公転周期130日。
ハビタブルゾーンで地球サイズの惑星が確認されたのは初めて。

ハビタブルゾーンにある惑星をハビタブル惑星(Habitable planet)、またその中でも特に地球とサイズ等が近い惑星はゴルディロックス惑星(Goldilocks planet)と呼ぶ。
今回発見されたケプラー186fはゴルディロックス惑星

2. 2011年12月5日 NASAアメリカ航空宇宙局発表 [3]
・発見された惑星「ケプラー22b」は地球から600光年先にあり、その大きさは地球のおよそ2.4倍。公転周期290日、惑星の表面温度はおよそ22度。

【参 照】
1. ERIC BERGER”発見された「地球に似た惑星」について、いまわかっていること”at WIRED 20160826
2.ナショナルジオグラフィック ニュース
3.ナショナルジオグラフィック ニュース

【更新履歴】
20170324 プロキシマbのイメージの追加