225 「ロスト・シンボル」ダン・ブラウン【楽ガンぶろぐ】

ダン・ブラウンの「ロスト・シンボル」(2010年)を読み始めて、アチャーと驚いた。
・ そのテーマは、精神と物質。
・ それって、要は知性と宇宙のことではないか。
・ ちなみに、スタジオグーダ!のテーマは、知性と宇宙の未来を探るです。
・ これほどの作家も行き着くところは、あたしと同じなのかも!
・ ムフフ。
・ なんて妄想が広がる。
・ これは、鼻息荒く読み進まねば。

 ・ちなみに、ダン・ブラウンの作品とテーマを整理すると次のとおりです。
「パズル・パレス」(1998年)・・・暗号解読・公開キーを巡るNAS内部の対立
「天使と悪魔」(2000年)・・・反物質爆弾を巡る宗教と科学、バチカンと秘密結社(イルミナティ)の対立
「デセプション・ポイント」(2001年)・・・NASAの「発見」した地球外生命を巡る大統領選挙での対立
ダ・ビンチ・コード」(2003年)・・・聖杯とマグダラのマリアを巡るバチカン派と某資産家の対立